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- 2018.12.29 Saturday
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JUGEMテーマ:国内小旅行
篠山市農都創造部商工観光課・一般社団法人ウイズささやまの招待で、丹波篠山の旅を楽しんできました。
テーマは「篠山の山城をめぐるツアー」
篠山には、私が好きな山城・歴史、そしてグルメがいっぱいありました。
戦国の山城「八上城」前半 | |
戦国の山城「八上城」後半 | |
戦国の山城「奥谷城」 | |
中世土豪の居館「土居の内」 | |
「潯陽楼」でぼたん鍋 | |
篠山城大書院 | |
青山歴史村・丹波篠山デカンショ館 | |
武家屋敷 安間家史料館 | |
春日神社 | |
篠山市立歴史美術館 | |
澤藤さんで「鯖鮨」ランチ | |
河原町妻入商家群 | |
王地山まけきらい稲荷 | |
篠山のお酒とチーズケーキ | |
小田垣商店さんで買ったお土産 |
JUGEMテーマ:グルメ
お土産を買うために立ち寄ったのは
「小田垣商店」さん。
どう?立派な店舗でしょう?
江戸時代後期の建築物で、国の有形文化財に登録されているそうです。
しかも店舗だけでなく、事務所棟や住居など全部で10件が登録されているとか。
長〜〜〜〜〜〜〜〜〜い歴史がある商店なのですね(^^♪
JUGEMテーマ:お酒
デカンショ節に唄われているそうです。
「灘のお酒はどなたがつくる おらが自慢の丹波杜氏」
え〜〜〜そうだったんですか!
「デカンショ〜」とは「出稼ぎ」が語源だと聞きましたが、「灘」へ出稼ぎに行ってお酒を造っていたのですね。
丹波杜氏は300年の歴史があり、南部杜氏(岩手県)、越後杜氏(新潟県)と共に日本三大杜氏の一つに数えられるそうです。
そんな歴史と技が伝わる篠山・・これはぜひお酒を飲まなくっちゃ・・(^O^)/
鳳鳴酒造さんの「ほろ酔い城下蔵」です。
JUGEMテーマ:歴史
河原町を歩いていたら「まけきらい稲荷」へ行く案内板がありました。
それに従って歩いて行くと、すぐに立派な鳥居が見えてきました。
河原町から「まけきらい稲荷」まで、近いのですね。
朱塗りの鳥居が鮮やかです。
JUGEMテーマ:歴史
篠山城跡の南東方向に「河原町妻入商家群」があります。
城跡から歩いて15分くらい。
この距離を歩く事により、城の近くには武士の屋敷があり、その外に商人の住まいがあったことを実感しました。
「河原町」とは、篠山川を南に移動させてできた土地に名付けられた地名で、城下町の町割りで商人が住むと指定され「商家群」が建ち並んでいました。
さて「妻入」とは?
JUGEMテーマ:グルメ
篠山には、特産の黒豆や山の芋を使った料理、手打ちそば、パンなど数々の名物があります。
ランチはその中から何を選ぼうかと悩んでいたのですが(贅沢な悩みです)、ちょうど篠山へ行く日の数日前、テレビで篠山名物「鯖鮨」が紹介されていました。
「鯖鮨」が篠山名物?
意外な感じがしましたが、考えてみれば私が住む滋賀県も「鯖鮨」が名物。
海から遠く離れた土地だからこそ、生の魚でなく、塩漬けされた鯖をお寿司にするという食文化が発達したのですね。
そこで、篠山お住いの方にどこの「鯖鮨」が美味しいか聞いてみました。
答えは・・
「箱鮨 澤藤(さわとう)」さんでした。
地図で見ると、篠山城跡の東側にあり、やや遠いように思ったのですが、歴史美術館から徒歩10分くらい。
城下町を案内して下さった先生が、ここまで送り届けて下さいました。
ありがとうございました。
JUGEMテーマ:美術館に行ってきました
この歴史ありそうな立派な門構えが「篠山市立歴史美術館」の入口です。
春日神社祭礼の鉾山を飾る 懸装品や資料が展示されている「春日神社祭礼展 美の饗宴」
12月3日まで・・あ!今日まで(>_<)
すべり込みセーフ(^O^)/でした。
JUGEMテーマ:歴史
篠山城下町では、篠山城跡大書院辺りから二階町通りにかけて多くの観光客で賑わっています。
団体バスツアーなのでしょうか、集合時間が・・という声が聞こえてきます。
篠山市は京阪神に近いので、日帰り旅行にぴったりのコースなのでしょうね。
でもやっぱり篠山は、ゆっくり宿泊して美味しいぼたん鍋を頂くのが一番ですよ。
そんな光景を見ながら、春日神社へ到着
JUGEMテーマ:歴史
篠山の城下町を歩いていると、いたる所でこのような案内表示を見かけます。
観光客にやさしい街ですね。
そして武家屋敷群が残る「お徒士町通り」に到着。
この辺りにはお徒士衆の住宅が十数戸残っていて、城下町らしい景観が見られます。
JUGEMテーマ:歴史
青山歴史村は、篠山藩主青山家の明治時代の別邸「桂園舎」を中心に長屋門・版木館などで構成された、江戸時代の歴史と文化にふれることができる施設です。
なかでも長屋門は、藩士澤井家にあった木造入母屋造・茅葺の門をここに移築したもので、大変立派なものです。
が・・・
10月の台風で茅葺屋根が壊れ、ビニールシートで覆われています(>_<)
仕方がないので、前回行った時(2015年9月)の写真を使います。
これが2年前撮った「青山歴史村」の入口の長屋門です。
立派でしょ?
文化年間(1804〜1818)頃に建築されたとか、約200年前ですね。
大切にしたい歴史文化資産です。
しかしそれを保存・管理するのがどれほど大変か・・・今回それを垣間見たような気がしました。