この歴史ありそうな立派な門構えが「篠山市立歴史美術館」の入口です。

 

 

春日神社祭礼の鉾山を飾る 懸装品や資料が展示されている「春日神社祭礼展 美の饗宴」

 

12月3日まで・・あ!今日まで(>_<)

すべり込みセーフ(^O^)/でした。

 

 

 

 

 

さっそく展示室へ入りました。

 

第一展示室に並ぶのは、春日神社の祭礼で巡行する鉾山の「見送り」。

「見送り」とは、鉾山の後ろを飾る懸装品の事です。

9基の「見送り」が一堂に並んで展示されているので、これは豪華!見事です!

一番手前に見えるのは「高砂」でしょうか?

赤い背景に厚みを持たせた生地の「翁」と「嫗」

「たさかごや〜〜」って歌う、あの有名なお能をテーマにしているようですね。

 

その後方にも、豪華な「見送り」が並んでいます。

こうして目の高さで見ると、大きなものなんですね。

 

この写真には入らなかったのですが「孔雀山」の見送り、「諫鼓山」の見送り、「鏡山」の見送りが印象に残りました。

京都西陣で織られたつづれ織りなど「京風」のものと、ふっくらとした厚みを持たせた「播磨風」のものと、ふたつの流れがあるそうです。

丹波は、今も昔も京都と兵庫の両方がマッチした土地柄なのでしょうね。

 

 

 

第二展示場には、鉾山の上を飾る「鉾頭」や鉾山の横に掛かる「中水引」などが展示されていました。

「鉾頭」は、明治の頃までは鉾山の屋根の上につけて巡行していたそうですが、明治43年に街路に電灯線が張られると、鉾頭をつけて巡行が出来なくなったそうです。

鉾山を象徴するものなのに残念ですね。

今ではお祭の当日に、各町内に飾りつけられているそうです。

 

この展示は写真撮影禁止でしたが、特別に許可を頂いて、遠目から撮りました。

 

 

 

ここからは常設展です。これは写真OK

 

出土品の椀や壺

 

三角縁画紋帯神獣鏡・・学校で習いましたね。

他に「大太刀」も展示されていましたが、カメラに納まりません(@_@。

 

 

 

「春日神社祭礼展」が終わっても、歴史美術館では次々と催しが開催されるそうです。

 

王地山焼の箸置きをつくるワークショップもあるのですね、面白そう!

近くだったら、何度も足を運びたいわ(^^♪

 

 

 

さて歴史美術館は、元は篠山地方裁判所。

内部には、当時の法廷がそのまま保存されています。

 

 

自由に座って、法廷体験ができます。

 

下手なアニメでごめんなさいm(_ _)m

 

 

この裁判所の建物はご覧のように細長い建物で、元々南側の商店街に面して建っていました。

 

ところが、都市計画の道路予定線上に位置したため、取り壊しか保存かで意見が分かれたそうです。

その時、いいアイディアがひらめいたそうです。

そうだ!90度向きを変えよう!

 

曳家工法により、90度西向きに方向転換。

お陰で我が国最古級の木造裁判所は保存され、都市計画道路も完成しました。

めでたし、めでたし・・

 

篠山市立歴史美術館の開館には、そんな秘話もあったそうです。

 

 

 

 

次は、「箱鮨 澤藤(さわとう)さんの話題です。

 

 

 

 

 

  • 2018.01.16 Tuesday
  • -
  • 19:38
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

Comment
シケイダーは、せみという意味だそうです〜

関係ないか〜〜おっぱっぴ〜
  • シネマ大好き娘
  • 2017/12/15 04:39
鉾山の「見送り」は、巡航している時より、こうして間近で見る方が、大きさを実感できますね。

歴史美術館もあって、篠山は見所の多いところだと
いうのがわかりました。
  • しずか
  • 2017/12/15 12:27
シネマさん
「せみ」は cicada
「かぶとむし」は beetle

「兜」は helmet・・これじゃ、身も蓋もないね。
  • めりい
  • 2017/12/16 23:35
しずかさん。

篠山の鋒山巡行は、京都の祇園祭を踏襲しているそうです。
面白いのは、祇園祭は「山鉾」というけれど、篠山ではその逆で「鉾山」というそうです。
  • めりい
  • 2017/12/16 23:38
裁判官さんの台詞に思わず噴き出してしまいました(笑)めりいさんからその台詞がくるとは(☆▽☆)

第二展示場の鉾頭のお写真、一番右端の物体が一瞬パイナップルに見えて二度見してしまいました。
流石にそれはないですよね(^^A)

美術館って写真NGのところ多いですから記事にするのは難しいですが、ここはOKのところもあって良かったですね!


一乃さん。
下手なアニメに反応して下ってありがとうございます。
作った甲斐がありました。

パイナップルみたいな鉾頭の件。
記事には書かなかったけれど、私も同じことを考えました(笑)
多分これは、ソテツだと思います。
「蘇鉄山」という鉾山があるようです。

美術館は写真がNGなので、その時は理解していても、帰ってきたらすべて忘れています。
いつもトホホ・・です。
  • めりい
  • 2017/12/18 22:57





   

PR

Calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

Archive

Recommend

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM