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- 2018.12.29 Saturday
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JUGEMテーマ:お酒
デカンショ節に唄われているそうです。
「灘のお酒はどなたがつくる おらが自慢の丹波杜氏」
え〜〜〜そうだったんですか!
「デカンショ〜」とは「出稼ぎ」が語源だと聞きましたが、「灘」へ出稼ぎに行ってお酒を造っていたのですね。
丹波杜氏は300年の歴史があり、南部杜氏(岩手県)、越後杜氏(新潟県)と共に日本三大杜氏の一つに数えられるそうです。
そんな歴史と技が伝わる篠山・・これはぜひお酒を飲まなくっちゃ・・(^O^)/
鳳鳴酒造さんの「ほろ酔い城下蔵」です。
まずは、奥にある「酒蔵」を見学。
酒造りに使われた木製の道具が展示されていました。
名前を見ると「踏桶」「半切り」そして「かえる」「こしき」????
そんな道具が並んだ奥には、大きな醸造タンクや貯蔵タンクがたくさん並んでいました。
そのうちのひとつ「音楽振動醸造装置」がついたタンクがありました。
え・・音楽?
そう、音楽の振動で活性化すると、まろやかできめの細かい口当たりのお酒が出来るそうです。
曲名は「モーツアルト40番 ベートーヴェン6番 そしてデカンショ節」
音楽を聴いたお酒って、どんな味になるのかな?
商品名は「夢の扉」だそうです・・・(後で試飲するために( ..)φメモメモ)
「ほろ酔い城下蔵」には試飲コーナーがあります。
まず準備してあった「鳳鳴」を試飲。
オッ!やっぱり鳳鳴酒造を代表するお酒なのでしょうね、美味しい。
次は先ほどメモした「夢の扉」を試飲・・確かにまろやか。
続いて丹波黒豆のお酒「楼蘭」・・黒豆でお酒(*^^)v。ワインみたいなおしゃれな味でした。
もうこれ以上試飲するのは気がひけたので(笑)、有料(600円)の「おためしセット」を注文しました。
座敷に上がって、おつまみを食べながらゆっくり試飲。
「笹の滴」と「鳳鳴」4種類・・・さて・・
ジャ〜〜ン!発表します。
大吟醸「笹の滴」・・これ美味しい!とてもフルーティな口当たりで飲みやすい。
エッ?アルコール18°〜19°なんですか、でもいくらでも飲めそう。
お隣におられた若い女性の方に尋ねたら、やっぱり私と同じ意見でした。
女性好みのお酒のようです。
さてもう一軒・・といってもはしご酒ではありません。
ケーキ屋さんです(^^♪
雪岡市郎兵衛洋菓子舗
ショーケースに並べられたケーキは、「ベイクドチーズケーキ」「丹波黒豆チーズケーキ」「かぼちゃのチーズケーキ」「いちじくのチーズケーキ」・・・
私の好きな「チーズケーキ」オンパレード(^O^)/
お店の中にはイートインのコーナーがあったので、ここで頂くことにしました。
注文したのは「丹波黒豆チーズケーキ」とコーヒー。
見て下さい、この大きな丹波黒豆。たっぷり入っています。
もう一つは「丹波栗のチーズケーキ」。これも大きな栗がゴロゴロ。
黒豆も栗も、「丹波」と名の付くものはなんでこんなに大きいのでしょう。
大きさだけなく、美味しさも「大」
チーズケーキとマッチして、ケーキの美味しさを盛り立てていました。
黒豆パンが美味しいという噂もありますが、いやいや「丹波黒豆チーズケーキ」も美味しいですよ。
次はいよいよ最終回、お土産の話題です。