おいでやす〜めりいblogへ
歴史オンチの歴史好き。お城・社寺・石碑を訪ねて歩きます。そして時にはグルメもね!
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
2018.12.29 Saturday
-
-
-
by スポンサードリンク
奈良町(ならまち)散策
JUGEMテーマ:
お出かけ
正倉院展を見た後「奈良町(ならまち)」に向かいました。
奈良公園を通り・・
猿沢の池を通り抜けると奈良町があります。
奈良町入口にある橋の下には、ちょっと変わったお地蔵様がいました。
「率川地蔵尊」
「奈良町」とは、元興寺の旧境内を中心とした、奈良の旧市街地です。
江戸時代には「お伊勢参り」の宿場として栄え、明治から昭和期までは奈良を代表する商業地でした。
戦後は閑静な住宅地となっていましたが、1980年代に「まちづくり」運動が始まり、
町家の原型を保ちながらも現代的な飲食店や雑貨店が並ぶ観光スポットとなりました。
「奈良町物語館」に入ってみました。
ここは昔、商店だったようで、入口の部屋は「店の間」、次の部屋は「中の間」、そして「奥の間」と続きます。
細い土間を通り抜けると、裏庭や井戸・おくどさんなどがありました。
奈良町資料館にも入ってみました。
中には、日本一大きいというお皿や著名な作家の原稿など様々なものが展示されていたのですが、写真撮影はNG。
奈良町のシンボル「身代り申(さる)」があちらこちらの玄関に飾られています。
昔ながらの狭く入り組んだ路地には、歴史的風情を楽しみながら散策している観光客がいっぱい。
着物姿のグループも見かけました。
そして奈良町を後にして近鉄奈良駅に向かう途中、大勢の人だかりがあるので何かと見たらお餅つきでした。
駅の旅行社にあった「せんとくん」
奈良町から近鉄奈良駅まで、ゆっくり歩いて15分くらいでした。
ぶらっと散策するのにお勧めの街です。
Tweet
2013.10.30 Wednesday
おすすめスポット
00:00
comments(6)
-
by
めりい
正倉院展
JUGEMテーマ:
お出かけ
JUGEMテーマ:
国内小旅行
今年も正倉院展に行ってきました。
近鉄奈良駅
私が行ったのは10月27日。
正倉院展が始まって2日目の、しかも日曜日なので、混雑を予想して少し早めに行きました。
奈良国立博物館に到着したのは8時45分。でもこの行列・・・
中に入るまで30分かかりました。
今年のメインスポットは「漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)」。
香をたく炉盤の台座で、ハスの形をしています。
金箔を貼った木製の花びらに、鳥や獅子、唐花文様などが描かれていて、それはそれは美しく見事なものでした。
これを作った人は、後の世でこんなスポットライトを浴びるなんて思いもしなかったでしょうね。
他にも、聖武天皇の愛用品であった豪華な鏡「平螺鈿背円鏡(へいらでんはいのえんきょう)
昔の遊び道具の「投壺(とうこ)」、和琴などがありました。
正倉院展の出口に池があって、その向こう側に「八窓庵」という茶室のある庭園がありました。
元は興福寺大乗院の庭園に建っていた茶室ですが、明治25年(1892)に移築されたそうです。
利休好みの狭い茶室から、小堀遠州が好んだ四畳半台目のゆったりした茶室に移行する中間のきわめて貴重な遺構とか。
正倉院展に来たのはこれで三度目ですが、初めて茶室に気が付いた次第です(*^_^*)
お昼ごはんは、大好きな「柿の葉寿司」・・
そして松茸おにぎり・・
炭水化物の取り過ぎかな?(笑)
そしてこの後、猿沢の池を通って「ならまち」に行きました。
それは次回の記事で・・
Tweet
2013.10.28 Monday
おすすめスポット
00:00
comments(4)
-
by
めりい
スタミナ太郎で食べ放題〜栗東市
JUGEMテーマ:
滋賀県
美人母・姉妹(笑)で、食べ放題のレストラン「スタミナ太郎」に行ってきました。
母は84歳。でもバイキングが大好きなのです。
お寿司に焼き肉、エトセトラ・・
その上デザート・・
果物は別腹・・
もう食べられない・・
でもスイーツも別腹・・
最後にアイスクリームを食べたのですが、写真を撮り忘れました(笑)
フリードリンクのクーポン券をプリントして持って行ったので、
ひとり980円也・・安っ!!
お腹いっぱい、今日はダイエットの休日でした(笑)
Tweet
2013.10.25 Friday
グルメ
00:00
comments(6)
-
by
めりい
菅原院天満宮神社
JUGEMテーマ:
京都
護王神社から南に下ると「菅原院天満宮神社」がありました。
ここには、菅原道真の先祖にあたる「菅原古人朝臣」「清公卿」「是善卿」の
三世にわたる邸宅がありました。
そして菅原道真は「是善卿」の三男として、この地で生まれました。
梅の紋が並らぶ門をくぐると・・
道真公を祀る本殿
その横には、梅丸大明神・・・癌封じにご利益あり。
そして、天満宮御遺愛燈籠
天満宮といえば、やっぱり「牛」
境内には、道真公の産湯の井戸があります。
最近、地下を掘削して、産湯の井戸と同じ水脈の水が出るようになったそうです。
水のお持ち帰りができます。
受験生にこの水を飲ませると、いいかも知れませんね。
道真公のパワーを頂いて、難関を突破してほしいものです(笑)
Tweet
2013.10.23 Wednesday
お寺・神社
00:00
comments(8)
-
by
めりい
護王神社
JUGEMテーマ:
京都
先日京都を歩いていたら、こんな神社がありました。
護王(ごおう)神社
別格官幣社・・格式が高い神社のようです。
ん?足萎難儀回復御守護石?
んー?足腰御守・・・そうか!足腰が丈夫になるようにお祈りをする神社なんだ!
最近年のせいか、めっきり足腰が弱ってきました(T_T)
それもそのはず、骨密度が急カーブを描いて下がっています。
これ以上足腰が弱らないように、お参りしましょう・・
拝殿
狛犬と思ったら、あれ?イノシシ?
本殿
ご神木の「オガダマの木」
護王神社は「和気清麻呂」とその姉「広虫」を祭神とする神社です。
和気清麻呂銅像
和気清麻呂は、奈良時代末期から平安時代初期に朝廷に仕えた貴族です。
称徳天皇の時代に道鏡と対立して大隅国(鹿児島)に流罪となりましたが、
道鏡の失脚後復位し、桓武天皇の時代には高官となり重用されました。
桓武天皇に遷都を進言し、平安京の都造りを推し進めたのが和気清麻呂です。
また狛犬代わりの猪像は、猪が清麻呂を守護したという故事にちなむものです。
なるほど・・
また境内には、「日本一のさざれ石」がありました。
護王神社にお参りして、何となく足取りが軽くなりました(笑)
Tweet
2013.10.21 Monday
お寺・神社
00:00
comments(8)
-
by
めりい
官兵衛ごめん
JUGEMテーマ:
国内小旅行
来年、NHK大河ドラマの主人公は黒田官兵衛です。
そこで伊丹市が、戦国時代に市内にある荒木村重の居城「有岡城」で官兵衛を約1年間も幽閉したことを謝罪するため、姫路市に行くそうです。
詳しくは読売新聞の記事へ⇒
官兵衛ごめん・・幽閉された城のあった市が謝罪へ
新聞の記事によると、11月1日に伊丹市のマスコットキャラクター「たみまる」が村重に扮して、伊丹市長とともに姫路市を訪れてあやまり、その後、姫路市長と友好交流協定を締結するそうです。
そして翌日、姫路市長とマスコットキャラクターの「かんべえくん」が有岡城跡を訪れ、官兵衛が幽閉中に眺めていたとされる「藤の木」を植えるとか。
400年以上の時を経て、このように和睦して交流する・・いい話ですね〜
私は兵庫ブロガーとして10月30日に伊丹市を訪れ、31日に姫路市を訪れる予定です。
ちょっと一足早い計画なので、有岡城跡に植えられるという藤の木は見られませんが、荒木村重ゆかりの「有岡城跡」と黒田官兵衛ゆかりの「姫路城」の魅力をいっぱい見つけ、情報を提供したいと思っています。
(募集は2013年10月15日で締め切られました)
Tweet
2013.10.18 Friday
兵庫・ブロガー100人戦国トリップ
00:00
comments(8)
-
by
めりい
大津祭(2)
JUGEMテーマ:
滋賀県
大津祭は、慶長年間(1596〜1615)四宮神社(現・天孫神社)の祭礼のおりに
鍛冶屋町の塩売治兵衛が、狸面をかぶり風流踊を踊ったのが始まりといわれています。
鍛冶屋町には、そのゆかりの曳山「西行桜狸山」の展示場が設けられています。
これが、塩売治兵衛の狸面の写真です。桃山時代の木製のお面で大津市の指定文化財になっています。
これは曳山の「見送幕」なのでしょうね。豪華な織物ですね。
大津の町家も京都と同じで、間口が狭く細長い家の造りになっています。
通路には昔懐かしの「おくどさん」がありました。
そして、これまた懐かしの「井戸」
さらに奥に進むと「蔵」がありました。
蔵の前に積んであるのは「漬物石」
曳山だけでなく、このような展示場をみるのも楽しいですね。
Tweet
2013.10.16 Wednesday
おすすめスポット
00:00
comments(6)
-
by
めりい
大津祭(1)
JUGEMテーマ:
滋賀県
2013年10月13日、大津祭のハイライト「本祭」が開催されました。
秋晴れのいい天気に恵まれ、見物客は14万3千人とか・・・その中のひとりは私でした(笑)
こ
大津祭は「日吉山王祭」「長浜曳山祭」と並ぶ湖国三大祭のひとつに数えられ、滋賀県無形文化財に指定されています。
ゴブラン織りや装飾金具に飾られた13基の曳山が市内を巡行します。
それぞれの曳山には「からくり人形」がいて、巡行中に可愛い動作を披露してくれます。
その様子を動画で撮りましたが、どれがお人形か人間か・・分かりますか(笑)
また、曳山から粽(チマキ)が投げられます。これは食べるチマキではなく、魔除けとして重宝されるそうです。
その粽をイメージしたキャラクター「ちま吉」くん。
毎年体育の日の前々日が宵宮で前日が本祭です。覚えやすいですね。
場所はJR大津駅前の中央大通りです。12時頃からが見頃です。
近くには、お祭りの資料の展示館がありました。
次回はその記事です。
Tweet
2013.10.14 Monday
おすすめスポット
00:00
comments(10)
-
by
めりい
スダチ酒
JUGEMテーマ:
お酒
今年の夏は酷暑だったけれど、我家のスダチはよく実をつけました。
ほら、こんなに・・・・
ご近所さんや親戚・友達に配ってもまだまだ一杯あります。
ネット仲間のSさんから教えて頂いた「すだち酒」をつくりました。
材料は、スダチ30個・氷砂糖500g・ホワイトリカー1.8L
どんなお酒になるのか楽しみです。
Tweet
2013.10.11 Friday
暮らしの一コマ
00:00
comments(15)
-
by
めりい
銅鐸の里帰り〜野洲市
JUGEMテーマ:
滋賀県
滋賀県野洲市で発見された銅鐸が、なんと132年ぶりに里帰りしたというので早速見に行きました。
野洲市にある銅鐸博物館
皆さんも歴史の教科書で見たことがあると思うのですが、日本最大の銅鐸(高さ134.7cm 重さ45.47kg 重要文化財)は、
明治14年(1881)この銅鐸博物館に隣接する大岩山で発見されたものです。
当時は文化財を保存する制度も施設もないため、東京帝室博物館(現東京国立博物館)に買い取られ、現在に至っています。
25年前に建てられたこの「銅鐸博物館」では複製品が展示されていますが、今回開館25周年記念展として
東京国立博物館の許可を得て、初めて里帰りした「本物」が展示されることになったのです。
私もここで何度か複製品を見たことがあるのですが、今回初めて「本物」を見させてもらいました。
やっぱり「本物」には威厳がありますね〜
他にも、日本最小の銅鐸(高さ3.4cm)や、亀・鳥などの絵が描かれた銅鐸など、計43点が展示されていました。
この日本最大の銅鐸が発見された時、同時に他13個の銅鐸も出土していて、
さらに昭和37年にも同じ大岩山から10個の銅鐸が出土しています。
今から2000年ほど昔の弥生時代、人々はこの銅鐸を「まつりのカネ」として使ったのでしょうか?
それとも装飾品として眺めていたのでしょうか・・
銅鐸博物館のすぐ横には「弥生の森歴史公園」があり、竪穴住居や高床倉庫などが再現されています。
また銅鐸博物館に隣接して古墳「宮山二合墳」があったのですが、写真を撮り忘れました・・(^^ゞ
この「本物」の銅鐸が展示されるのは平成25年10月5日〜11月24日まで。
時間は9時〜17時まで。月曜休館。入館料は200円です。
Tweet
2013.10.09 Wednesday
おすすめスポット
00:00
comments(6)
-
by
めりい
1
2
>|
next>>
S
M
T
W
T
F
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
<<
October 2013
>>
篠山を巡る旅ブロガー旅行記
(16)
山陰海岸ジオパーク
(14)
湖南地域4市PRモニターツアー2015
(5)
湖南地域4市PRモニターツアー2014
(11)
兵庫・ブロガー100人戦国トリップ
(18)
滋賀の歴史探訪情報発信2013
(3)
滋賀の歴史探訪情報発信2012
(1)
国内の旅 目次
(7)
ハワイの旅
(7)
バリ島の旅
(11)
お寺・神社
(146)
お城・城跡
(41)
美術館・博物館
(34)
史跡・名勝
(110)
おすすめスポット
(136)
グルメ
(102)
暮らしの一コマ
(50)
滋賀の特産品
(12)
プチ旅
(17)
孫とお出かけ
(12)
2018年
2018年12月
(4)
2018年11月
(4)
2018年10月
(5)
2018年09月
(4)
2018年08月
(4)
2018年07月
(5)
2018年06月
(4)
2018年05月
(5)
2018年04月
(4)
2018年03月
(4)
2018年02月
(4)
2018年01月
(5)
2017年
2017年12月
(17)
2017年11月
(4)
2017年10月
(5)
2017年09月
(4)
2017年08月
(5)
2017年07月
(4)
2017年06月
(6)
2017年05月
(6)
2017年04月
(6)
2017年03月
(6)
2017年02月
(4)
2017年01月
(5)
2016年
2016年12月
(9)
2016年11月
(9)
2016年10月
(8)
2016年09月
(9)
2016年08月
(9)
2016年07月
(9)
2016年06月
(8)
2016年05月
(9)
2016年04月
(9)
2016年03月
(9)
2016年02月
(8)
2016年01月
(6)
2015年
2015年12月
(9)
2015年11月
(8)
2015年10月
(9)
2015年09月
(9)
2015年08月
(9)
2015年07月
(9)
2015年06月
(9)
2015年05月
(9)
2015年04月
(8)
2015年03月
(10)
2015年02月
(13)
2015年01月
(12)
2014年
2014年12月
(15)
2014年11月
(13)
2014年10月
(14)
2014年09月
(14)
2014年08月
(12)
2014年07月
(13)
2014年06月
(13)
2014年05月
(14)
2014年04月
(12)
2014年03月
(16)
2014年02月
(12)
2014年01月
(14)
2013年
2013年12月
(11)
2013年11月
(15)
2013年10月
(13)
2013年09月
(15)
2013年08月
(26)
2013年07月
(18)
2013年06月
(15)
2013年05月
(18)
2013年04月
(13)
2013年03月
(15)
2013年02月
(14)
2013年01月
(13)
2012年
2012年12月
(15)
2012年11月
(14)
2012年10月
(13)
2012年09月
(6)
2012年08月
(9)
2012年07月
(14)
AKBがいっぱい ~ザ・ベスト・ミュージックビデオ~【初回仕様限定盤】(DVD)
(JUGEMレビュー »)
奈良町(ならまち)散策
(10/30)
正倉院展
(10/28)
スタミナ太郎で食べ放題〜栗東市
(10/25)
菅原院天満宮神社
(10/23)
護王神社
(10/21)
官兵衛ごめん
(10/18)
大津祭(2)
(10/16)
大津祭(1)
(10/14)
スダチ酒
(10/11)
銅鐸の里帰り〜野洲市
(10/09)
春の銀閣寺
⇒
佐護誉
春の銀閣寺
⇒
銀閣寺
姫路城・天空の白鷺〜姫路市
⇒
上杉裕世
姫路城・天空の白鷺〜姫路市
⇒
姫路城
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
管理人 富樫
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
管理人 富樫
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
大嶋昌治
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
管理人 安倍
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
管理人 富樫
井伊家ゆかりの社寺めぐり〜第十三番「圓常寺」
⇒
管理人 富樫
大河ドラマの舞台を訪ねて
My Days
シニアとパソコン
綾部の文化財日誌
綾部の文化財
京都観光ガイドにはない七不思議名所マップ
めりい
管理者ページ
RSS1.0
Atom0.3