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  • 2018.12.29 Saturday
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JUGEMテーマ:国内小旅行


備中松山城をあとにして高梁駅から岡山駅に戻り、マリンライナーに乗って着いた駅は

高松駅






あっ!アンパンマン列車!





でも、私が持っている切符は「青春18切符」特急には乗れません。見てるだけ〜





高松に着いたら、まずはこれ「讃岐うどん」





そしてホテルをチェックインして、栗林公園に向かいました。





栗林公園では、3月29日から4月7日まで春のライトアップが開催されていました。







桜がこんなに見事に咲いていました。でも記事にするのが遅くなってごめんなさい。

2014年4月2日撮影






夜桜は、昼間とまた違った幻想的な美しさがあります。







桜色に染まる夜空・・



いいですね〜夜桜。まるで夢の世界です。


うっとりと見とれました。












 

JUGEMテーマ:国内小旅行


青春18切符の旅の続きです。

姫路行きで青春18切符を1枚使ったので、あと4枚残っています。
一日乗っても2300円なのだから、出来るだけ遠くへ・・そうだ!四国へ行こう!決定!


4月2日、最寄りの駅を6時54分に出発して姫路・相生で乗り換え、10時39分岡山に到着しました。
ここでちょっと寄り道をしたいので伯備線に乗り変えました。


そして11時34分、備中高梁駅に到着です。






おおっ〜山の上に城が見えます。天守が現存する山城「備中松山城」です。





アップにすると、こんな感じ






お城は標高430mの山頂に建っています。健脚の人なら登れるでしょうが、私は・・ちょっと無理。
前日に予約した「乗り合いタクシー」に乗って、8合目まで行きました。

ふいご峠(8合目)に到着。ここから徒歩で20分





最初はこんな道でしたが、だんだん山道に・・





城主からのメッセージに励まされて黙々と歩いていくと・・





ウヒャ~すごい岩盤の上に建った石垣と塀。これぞ山城!って感じ(笑)。もうお城は近いぞ・・






ぐるり〜と続く土塀
土塀は、昔からのものが現存している箇所と復元された箇所があるようなのですが、これは?分かりません(笑)





そして三の丸。いよいよお城に入ってきました。





黒門跡





二の櫓門跡。あっ!天守がチラッと見えてきました。





じゃ〜〜ん!備中松山城です。



備中松山城は、鎌倉時代に秋庭三郎重信により臥牛山(がぎゅうざん)の中の「大松山」に砦が築かれた事に始まります。
その後、城の縄張りは時代とともに変化し、現在一般に「備中松山城」と呼ばれるのは「小松山」(標高430m)の山頂に築かれた近世城郭を指します。
天守が現存する山城としては随一の高さを誇ります。
城内には天守、二重櫓、土塀の一部が現存し、昭和25年に重要文化財の指定を受けています。
                パンフレットより引用


天守は木造本瓦葺二層二階






備中松山城の特徴である「唐破風出格子窓」





横から見ると、こんな風な出窓です。石落としの機能も併せ持っています。



また白い格子窓の下にある黒い腰板は縦に張られています。
これは「竪板張り」といって珍しいもので、現存する天守ではこの備中松山城と高知城だけとか。



では、中に入ります。

入り口から入った所が1階だと思っていたら、そうではなく、ここは接続(つなぎ)廊下で、階段を登った所が1階だそうです。






武者窓(連子窓)
正方形の角材の角を外側に向けて並べ、外からは内が見えにくく、内からは広角に敵兵の動きを見ることができるとか・・
昔の人は賢いね〜






囲炉裏・・・お城の中に囲炉裏があるなんて、初めてびっくりびっくりびっくり
実際、戦国時代には激しい城の争奪戦があったので、囲炉裏は食事と暖房用に必要なものだったのでしょうね。





装束の間
籠城時の城主一家の居室。落城時には、この部屋で切腹するそうです。
今ではのんびりとビデオなどが置いてますが、昔は緊迫した空気が漂っていたのでしょうね。






2階には城の守護神を祀った御社壇





天井はこんな感じ





2階に上がる時は何も思わなかったけれど、下る時は・・怖っ!





奥には二重櫓





石垣の外側も歩いてみました。







後曲輪





後曲輪から見る備中松山城




今まで山城といえば、石垣か土塁しか残ってないと思っていたのですが、こんな風に天守が残っている所もあるのですね。

貴重な体験でした。










 

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水口神社の近くまで来ると、にぎやかな「水口ばやし」の音が聞こえてきました。
「【探訪】まるごと水口岡山城2014」もここで解散となり、各自お祭を見物することになります。






水口曳山まつりは江戸時代中期から始まったとされ、現存する16基のうち、今年は8基が巡行したそうです。
午前中は町内を巡行し、午後には神社に入るそうですが、私達が神社に到着した午後2時にはすべての曳山が境内に勢揃いしていました。







各曳山の屋根に飾られる「ダシ」が呼び物で、様々な手作りの人形が屋根の上に立っています。




あら!これは官兵衛様(笑)





あれま!官兵衛様と如水様が同じ曳山に・・(笑)


この日のために、みんなで力を合わせて制作されたのでしょうね、手作りの暖かさが伝わります。



お神輿もありました。




これは綺麗な飾りですね。「ほい」とか「ほいのぼり」とか呼ばれるそうですがお祭りに彩りを添えています。
これを先頭にして、行列している姿も見かけました。






そして奥にある水口神社の本殿にもお参りしました。












写真だけではにぎやかな「水口ばやし」が伝わらないので、動画にも撮りました。
 





そして水口曳山まつりを楽しんだあと、帰路につきました。

水口神社の近くにある「水口城南駅」






そこで出迎えてくれたのが近江鉄道のマスコットキャラクター「がちゃこん」




そういえば、近江鉄道はガチャコン・ガチャコンと走るので、別名「ガチャコン鉄道」だと聞いたことがあります。
それが愛称となって、マスコットキャラクター「がちゃこん」が登場したのですね。


可愛いキツネさんです。握手してもらいましたよ(笑)












 

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水口岡山城址がある古城山を降り、引き続き教育委員会の専門員さんの案内で城下町を散策しました


古城山の麓にある大岡寺(だいこうじ)



大岡寺は古城山(古くは大岡山と呼ばれた)の山上にありましたが、水口岡山城が築かれる際に麓へ移築されました。



でも、遠くから見ると・・このように本丸の真下にあります。




今、私が写真を撮っているこの場所が大手枡形虎口の推定地だそうです。
・・ということは、この真っ直ぐの道は大手道?
それが、ずっと山の上の本丸まで続いていたのでは?・・夢が膨らみますね。



近くにあった曳山まつりのからくり人形







そして目的地の「善福寺」に到着しました。ここには水口岡山城落城の際の「血天井」が残っています。





慶長5年(1600)9月15日関ヶ原の戦いで、水口岡山城主であった長束正家が与した西軍が敗れると、東軍の池田輝政・長吉兄弟が城を取り囲み、17日に総攻撃をかけてきました。
城を守っていた弟の伊賀守は自刃。重臣の美濃部金吾は主君正家たちが落ちるのを見定めると部下たちと枕を並べて自刃したと伝えられています。

その後元禄10年(1697)水口城主鳥居忠英が、落城した水口岡山城の用材をつかってこの善福寺を再建し、将兵の血潮に染まった板間を本堂の天井に張り巡らせました。
ちなみに、京都の養源院には、関が原の戦い前哨戦として伏見桃山城で壮絶な死を遂げた鳥居元忠の血天井があります。
鳥居忠英は、その鳥居元忠の5代目にあたります。(善福寺の資料より引用)







しかし明治11年本堂修理の時、血天井の一部(長さ1間半・幅半間)を残し、あとは撤去されました。
現在、旧本堂にあたる位置にそれが取り付けられています。






見ました・・
確かに手形が2つ・・くっきりと・・でも怖くて、写真には撮れませんでした・・



お寺からポケットティッシュを頂きました。なぜか赤です(笑)







そして引き続き、専門員さんについて水口城下を散策。


水口小学校の正門あたりが「西追手枡形虎口」の推定地とか。







話は変わりますが、滋賀県にはヴォーリズの設計により建てられた西洋建築がたくさん保存されています。
 

*ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)とは
アメリカ合衆国生まれで、日本で数多く西洋建築を手掛けた建築家。
建築家でありながらヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者のひとりとしてメンソレータムを日本に普及させた実業家でもあります。




水口小学校正門横にある建物は、ヴォーリズの設計による旧水口図書館です。(昭和3年建築 国登録有形文化財建造物)






ヴォーリズ設計の「水口教会会堂」もありました。昭和5年建築。これも文化財に登録されているそうです。






水口には、紡錘形の三筋町(みすじまち)と呼ばれる場所があります。
3本の筋(道)が平行に並び、東西2箇所でこのように筋(道)集まっているのです。これは面白い町並みですね。






そして石橋。城下町はここまで。






次は水口曳山まつりが開催されている水口神社へ向かいました。










 

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「青春18切符の旅」の記事の途中ですが、昨日(2014年4月20日)水口岡山城の会主催の【探訪】まるごと水口岡山城2014に参加してきたので、その記事を先に載せます。


JR草津線貴生川駅から近江鉄道に乗り換え、水口駅に到着。初めて水口駅に降りました。





到着順により幾つかの班に分かれ、教育委員会の専門員の方について水口岡山城に向けて出発しました。




水口駅から徒歩10分ほどで登山口に到着。





水口岡山城は、豊臣秀吉による甲賀支配の拠点として、天正13年(1585)重臣である「中村一氏」によって築かれました。
2代目城主が「増田長盛」3代目が「長束正家」。
3人とも豊臣政権で重責を担う人物であり、この城がいかに重要な位置にあったかが分かります。




しかし最後の城主・長束正家が、慶長5年(1600)関ヶ原の合戦で西軍に属したため、水口岡山城は廃城となりました。
築城してから廃城まで、わずか15年でした。




お城は、標高283mの古城山の山頂にありました。麓からの比高は約100m



だんだん山道になっていきます。



親切にも「頂上まで10分」「8分」と案内版があるので、それに励まされながら、頂上へ・・




大手道から本丸への入り口「枡形虎口」です。でも写真で撮っても何のことか分からないですね(笑)
文字で説明できないので、どうぞ現地に行って、虎口の形を確認してください





最近発掘調査された場所です。
ここは天守があったとされる場所の下にあたり、また城下町から見れば正面になります。
調査によれば、この辺りの石垣は特に大きな石で積まれていたことがわかったそうです。
しかし豊臣時代の象徴となる石垣は徳川側により徹底的に破却され、その後将軍家の宿館として新たに築かれた「水口城」に運ばれたとされています。






そして本丸跡に到着



東西に長い本丸の中で、さて天守は何処にあったのでしょう?



東にあったという説と・・



西にあったという説があるそうです。





帯曲輪を歩くと「空堀跡」がありました。




そして二の丸跡へ







三の丸跡へ




北側に回ると、所々石垣が残っていました。





城跡をぐるり〜と一巡したあとに見えてきたのは・・・水口岡山城を再現した巨大バルーン!!





水口の曳山祭に合わせたイベントとして、去年は段ボールを使ってお城を再現されたそうですが、今年は「水口岡山城の会」を結成して巨大バルーンでお城を再現されたそうです。




戦国武将さんも絵になっています(笑)




ちなみに、このバルーンの制作費は350万円だそうです。
でもこのように山の頂上に建つと、お城のイメージが膨らんで夢がありますね。



下から見たお城のバルーン。まるで本物みたい(笑)





麓の道からも見えているのですよ。


古城山にお城がそびえていた当時の勇姿が偲ばれます。




次は水口岡山城落城の際の「血天井」があるという「善福寺」に向かいました。














 

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姫路の商店街「みゆき通り」を散策しました。




ありました!「黒田屋官兵衛商店」




官兵衛グッズが所狭しと並んでいます。




数ある中から私がお土産に選んだのは「かんべえ 勝鬨まんじゅう」・・やっぱり食い気が勝っています(笑)






そして夕食は「おもてなしDINING福亭」さんみゆき通りから少し入った所にあります。



メニューはやっぱり歴史めし「官兵衛見参!大名御膳」   今日は官兵衛一色です(笑)



官兵衛ゆかりの兜にお酒を入れて乾杯〜





こうして姫路の日帰り旅は、沢山の収穫を得て終了しました。











 

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去年の兵庫ブロガーに続き、また「好古園」に行ってきました。



そして再び好古園内にある「レストラン活水軒」へ・・・あら!マットも「かんべえくん」(笑)



今回は「官兵衛御膳」      お昼から豪勢でしょう?



官兵衛の兜「朱塗合子形兜」に見立てた椀



そしてやっぱり「メグスリノキ茶」






前回は時間の都合で庭園をゆっくり散策出来なかったので、今回はたっぷり時間をとりました。



姫路城を借景にした「御屋敷の庭」



早咲の枝垂れ桜が咲いていました。






茶室「双樹庵」と茶の庭




各庭は江戸時代の屋敷跡に分かれていて、九つの趣の異なった庭園が楽しめます。

「流れの平庭」入り口





ゆったりとした水の流れの向こうに「流翠亭」があります。



そして春の花が咲き乱れています。




築山池泉の庭では・・


「アオサギ」がいました。





花の庭では「ミツバツツジ」


そして「トサミズキ」





他にも「松の庭」「竹の庭」など有りました。

かなり広い庭園なので、途中で見落としたことに気づいて引き返したりしながら、なんとか九つの庭園をすべてクリアーしました(笑)




やっぱり日本庭園はいいですね〜

素朴な感想でした(笑)










 

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姫路城の南にある家老屋敷跡公園で「ひめじ黒田官兵衛 大河ドラマ」が開催されています。(〜平成27年1月10日まで)





内部はほとんど写真NGですが、一部分だけOKの場所があります。

官兵衛の居室のドラマセット




官兵衛愛用の囲碁



官兵衛が勉強した兵法書「六韜」



そして官兵衛が有岡城で一年間幽閉された「土牢」



内部はこんな感じ

時代劇で何度か「牢屋」は見たことがありますが、「土牢」というのは今回初めて見ました。
確かに湿気がこもって、体が悪くなりそう・・






そしてループバスに乗って・・



歴史博物館へ行きました。



ここでも「2014年NHK大河ドラマ特別展 軍師官兵衛」が開催されています。


すごい盛り沢山の展示です。
中でも見ものは官兵衛がかぶった兜「白檀塗合子型兜」、そして黒田官兵衛像。
そして官兵衛が有岡城に幽閉中に、家臣の結束を強めるために署名された起請文もありました。

官兵衛が信長から拝領した「圧切長谷部」もあったようですが、残念ながら見落としたようで記憶にありません(T_T)

じっくり見るなら数時間はかかりそうな内容でした。




この特別展は5月5日まで。

これは官兵衛ファン必見です。









 

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青春18切符を使って、まず一回目は友達Sさんと一緒に姫路に出かけました。

・・とそこへ入ってきた電車は「官兵衛さま〜」






官兵衛のラッピングカーが一日何回か往復していると新聞記事で読んでいたのですが、まさか姫路に行く日に乗れるとは・・ラッキー





そして姫路に到着。


姫路城は兵庫ブロガー以来5ヶ月ぶり。

その時囲ってあったシートも取れ、お城が少し見えています。






桜は開花していましたが、満開にはまだ少し早かったようです。

2014年3月30日撮影










今回の目的は「りの一渡櫓」の「官兵衛の歴史館」を見ること。



前回来た時には、大天守の保存修理に伴う出土品・古瓦・甲冑などが展示されていましたが、今は官兵衛関連の展示がされています。
中でも黒田官兵衛所用と伝わる「甲冑」、官兵衛の養子・一成が官兵衛より拝領したという「兜」など、なかなか見応えのある展示でした。















 

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近江八幡市の八幡掘では、今、桜の花が満開を迎えています。

2014年4月6日撮影





八幡掘は豊臣秀次公により、八幡山築城の際に城とびわ湖を結ぶ湖上交通として造られたものです。






お堀に沿って白壁の土蔵や旧家が立ち並び、舟が行き交う風景は、なかなか風情があります。






その近くに、日牟禮八幡宮(ひむれまちまんぐう)があります。






平安時代の創健と言われ、誉由別尊・息長足姫尊・比売神の三神を祭神としています。





春には男衆が派手な衣装をつける左義長まつりが行われます。

これは織田信長により安土で盛大な左義長が行なわれた時、信長みずからが異粧華美な姿で踊った事に由来します。







再び八幡掘に沿って歩きました。













そして今日のランチ「宮前」さんへ到着。





おしゃれな器におしゃれなお料理。目を楽しませてくれます。

他に近江牛の陶板焼きや天ぷら、煮物などがあったのですが、写真は省略します。
金額は4800円ぐらい




食後は駅ちかくの「アンデケン」さんでチーズケーキとコーヒー



そうそう、「西川」さんのコロッケも食べたのですが、写真を撮り忘れました(笑)



お土産は「和た与」さんの「桜ういろ餅」

この時期だけの限定賞品です。




歩いて食べて、おしゃべりして・・

賑やかな女6人日帰り旅でした。








 


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